特許
J-GLOBAL ID:200903098082920906

過ハロゲン化スルトン誘導単量体および当該単量体から得られる重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050001
公開番号(公開出願番号):特開平8-143531
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 過ハロゲン化スルトン誘導単量体、当該単量体の製造方法、当該単量体から得られる重合体、ならびにイオン伝導物質の製造にこれらのものを利用する。【構成】 式 A-CFX-SO2Z 〔Aが R1R2N-SO2-(CF2)n を表示し、Z がF、Cl、-OSi(CH3)3 またはイオン基を示し、XがF、Cl、HまたはRF を表わし、基R1 および R2 のうち少なくともひとつが重合性非過フッ素化有機基から選択されるものであり、 R1 または R2 は非重合性の場合には非過フッ素化有機基であり、RF がペルフルオロアルキ基およびペルフルオロアリール基から選択される〕に対応する化合物、環状無水物とアミンとの反応等による該化合物の製造方法および少なくとも該化合物を重合することにより得られた重合体。
請求項(抜粋):
以下の一般式【化1】に対応する化合物であって、Aが【化2】を表わし、ZがF、Cl、-OSi(CH3)3またはイオン性基を表わし、XがF、Cl、Hまたは RF を示し、R1基およびR2基のうち少なくともひとつは、重合性非過ハロゲン有機基の中から選択されるものであり、R1またはR2は非重合性の場合は非過フッ素化有機基であり、nは1、2または3であり、XがFの場合の好適な値は1および2であり、RF はペルフルオロアルキル基およびペルフルオロアリール基から選択されるものであることを特徴とする化合物。
IPC (6件):
C07C311/02 ,  C07C303/38 ,  C07F 7/12 ,  C08F 28/02 MNR ,  C08F 30/08 MNU ,  H01M 4/60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-223577

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