特許
J-GLOBAL ID:200903098083641938

給湯器用湯水混合ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108349
公開番号(公開出願番号):特開2003-083612
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 温水供給装置(5)からの温水が流れる温水回路(14)と冷水が流れる冷水回路(15)の合流点からその下流側に延長され且つ混合水温センサが(33)設けられた混合水回路(29)と、前記合流点に於ける前記冷水と温水との混合割合を調節する湯水混合器(20)を具備し、前記混合水温センサ(33)の検知温度が設定温度になるように前記湯水混合器(20)の動作が制御される給湯器用湯水混合ユニットに於いて、湯水混合器(94)が不正常な動作状態に陥った場合でも温水供給装置を利用した暫定的な給湯を可能にしたり、又、混合水の流量を大きくできるようにする。【解決手段】 前記湯水混合器(20)は、前記冷水回路(15)を流れる冷水の流量を調節する為の冷水量調節器(24)と、前記冷水量調節器(24)と独立制御が可能で且つ前記温水回路(14)を流れる温水の流量を調節する為の温水量調節器(25)とを備えており、前記混合水温センサ(33)の検知温度が設定温度になるまで前記冷水量調節器(24)と温水量調節器(25)の何れか一方のみの動作を制御すること。
請求項(抜粋):
上流端が給水回路に接続される給水配管接続口となった冷水回路と、上流端が温水供給装置からの温水が流れる上流側温水回路に接続される温水配管接続口となった温水回路と、前記冷水回路と前記温水回路が合流する合流点からその下流側の給湯器接続口に繋がり且つ混合水温センサが設けられた混合水回路と、前記合流点に於ける前記冷水と温水との混合割合を調節する湯水混合器を具備し、前記混合水温センサの検知温度が設定温度になるように前記湯水混合器の動作を制御する給湯器用湯水混合ユニットに於いて、前記湯水混合器は、前記冷水回路を流れる冷水の流量を調節する為の冷水量調節器と、前記冷水量調節器と独立制御が可能で且つ前記温水回路を流れる温水の流量を調節する為の温水量調節器とを備えており、前記混合水温センサの検知温度が設定温度になるまで前記冷水量調節器と温水量調節器の何れか一方のみの動作を制御する制御手段を備えている、給湯器用湯水混合ユニット。
IPC (2件):
F24H 1/00 621 ,  F24J 2/42
FI (2件):
F24H 1/00 621 H ,  F24J 2/42 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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