特許
J-GLOBAL ID:200903098084492880
バーコード読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043554
公開番号(公開出願番号):特開平5-242285
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 走査ミラーの平面走査速度の違いにかかわらず、バーコードデータを正しく読み取ることができるバーコード読取装置の提供。【構成】 サンプリングクロックの周波数fosc は基準周波数fs のN倍であり、走査ミラー8の平面走査速度に同期し、比例する。このサンプリングクロックに基づくサンプリング間隔で2値化信号をカウントするため、そのカウント値は、走査ミラー8が往復運動をする平面走査速度の違いにかかわらずバーコードBに対応する適正な値となり、デコード部37においてバーコードデータを正しく読み取ることができる。
請求項(抜粋):
光を投射する光源と、該光源からの光を往復運動する走査ミラーにより往復走査する走査手段と、該走査手段による光の走査によってバーコードが記載された読取対象から反射してくる反射光を受光し、その受光光量に応じた電気信号を発生する受光手段と、該受光手段からの電気信号を2値化する2値化手段と、該2値化信号を所定のサンプリング間隔でカウントするカウント手段と、該カウント手段からのカウント値に基づいて上記バーコードデータを読み取る読取手段とを備えたバーコード読取装置において、上記走査ミラーの往復運動に同期し、該往復運動の整数倍の周波数を有するサンプリングクロックを発生させるクロック発生手段を備え、上記カウント手段が、該クロック発生手段から発生したサンプリングクロックに基づくサンプリング間隔で、上記2値化信号をカウントすることを特徴とするバーコード読取装置。
IPC (2件):
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