特許
J-GLOBAL ID:200903098086019413

蘇生法訓練用人体モデル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016354
公開番号(公開出願番号):特開2002-221897
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】救急蘇生操作が正しいかどうかを確認できる蘇生法訓練用人体モデルを提供する。【解決手段】蘇生法訓練用人体モデルは、首部5と、頭部10と、気道背面部36と、舌根部24を備える下あご部20とを備えている。頭部10は、首部5に対して回動でき、気道背面部36は、頭部10に回動可能に支持され(38)、首部5にスライド可能に支持されている(39,9)。下あご部20は、頭部10に気道背面部36から離間する方向に移動可能に連結されている(26,14)。また、舌根部24と気道背面部36との間に圧力センサ103を有し、圧力センサ103で検出される間隔情報に基づいて下あご部20と気道背面部36との間隔が所定以上であるかどうかを報知する間隔報知手段が設けられている。この人体モデルでは、頭部10を後傾させる頭部後屈や下あご部20を引き上げるあご先挙上によって気道が確保されたか確認しながら訓練することができる。
請求項(抜粋):
気道確保の方法を訓練できる蘇生法訓練用人体モデルであって、気道の背面側をモデルする気道背面部と、下あご及び舌をモデルする下あご部とを備え、前記下あご部は、前記気道背面部から離間する方向に移動可能とされ、前記下あご部と気道背面部との間隔が所定以上であるかどうかを報知する間隔報知手段が設けられていることを特徴とする人体モデル。
IPC (2件):
G09B 23/32 ,  A61H 31/00
FI (2件):
G09B 23/32 ,  A61H 31/00
Fターム (11件):
2C032CA02 ,  4C074AA04 ,  4C074AA05 ,  4C074BB02 ,  4C074BB04 ,  4C074CC11 ,  4C074CC17 ,  4C074DD06 ,  4C074GG20 ,  4C074HH07 ,  4C074HH08

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