特許
J-GLOBAL ID:200903098086838473
押し出し材同志の結合方法及結合構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126201
公開番号(公開出願番号):特開平10-277671
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、熱伝導性のよい高性能のヒートシンクを製造することを目的とするばかりでなく、押し出し材単体で製造するヒートシンクより軽量で高性能でかつ安価なヒートシンクを製造し提供することにある。【解決手段】接合される2つの独立した押し出し材のうちの一方の押し出し材の接合面に表面に複数の小凹凸状部を備えた複数の凸状部を設けると共に、他方の押し出し材の接合面に前記凸状部に対応する凹状部の表面にも前記凸状部に構成されている小凹凸状部に対応する小凹凸状部が設けられており、前記凸状部を前記凹状部に圧入する際、凹状部及び凸状部に設けられてある小凹凸状部同志がこすれあい、表面を削りとることから起きるかじりと、圧入の際におきる伸びから生じる加工効果と圧入により生じる応力と前記小凹凸状部が互いにはまりあい生じる複合締結力により押し出し材同志を結合することを特徴とする押し出し材同志の結合方法利用してヒートシンクを製造する。
請求項(抜粋):
接合される2つの独立した押し出し材のうちの一方の押し出し材の接合面に表面に複数の小凹凸状部を備えた複数の凸状部を設けると共に、他方の押し出し材の接合面に前記凸状部に対応する凹状部の表面にも前記凸状部に構成されている小凹凸状部に対応する小凹凸状部が設けられており、前記凸状部を前記凹状部に圧入する際、凹状部及び凸状部に設けられてある小凹凸状部同志がこすれあい、表面を削りとることから起きるかじりと、圧入の際におきる伸びから生じる加工効果と圧入により生じる応力と前記小凹凸状部が互いにはまりあい生じる複合締結力により押し出し材同志を結合することを特徴とする押し出し材同志の結合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 39/03 Z
, H01L 23/36 Z
前のページに戻る