特許
J-GLOBAL ID:200903098087370866
機械的振動エネルギを電気エネルギに変換するための発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 大野 浩之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505949
公開番号(公開出願番号):特表2008-536469
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】機械的振動エネルギを電気エネルギに変換するための電気機械的発電機(32)を提供する。【解決手段】電気機械的発電機(32)は、磁気回路を形成するため、少なくとも一つの磁石(34、36)が内部に設けられた、略環状の高透磁性コア(38)と、枢軸(X-X)を中心としてコア(38)を枢動できるように、コア(38)を少なくとも一つの支承体支持体(44)に取り付ける少なくとも一つの回転自在の支承体(48)と、コア(38)に設けられた隙間(58、68、70)と、コア(38)の夫々の端面(64、66)から夫々の間隔(58、68、70)によって離間された、隙間(58、68、70)に配置された高透磁性材料製の本体(60)とを含み、枢軸(X-X)を中心としたコア(38)の枢動により、コア(38)の端面(64、66)と本体(60)との間に相対的な移動を発生し、更に、コア(60)の所定長さを枢軸(X-X)と同軸に取り囲む回転的に固定されたコイル(50)を含む。
請求項(抜粋):
機械的振動エネルギを電気エネルギに変換するための電気機械的発電機において、
磁気回路を形成するため、少なくとも一つの磁石が内部に設けられた、略環状の高透磁性コアと、
枢軸を中心として前記コアを枢動できるように、前記コアを少なくとも一つの支承体支持体に取り付ける少なくとも一つの回転自在の支承体と、
前記コアに設けられた隙間と、
前記コアの夫々の端面から夫々の間隔によって離間された、前記隙間に配置された高透磁性材料製の本体と、
前記コアの所定長さを取り囲むコイルと、を備え、
前記枢軸を中心とした前記コアの枢動により、前記コアの前記端面と前記本体との間に相対的な移動を発生させる、電気機械的発電機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ドイツ国特許第DE29618015U号
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ソビエト特許第1075357A号
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ソビエト特許第776487A号
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米国特許第5180939号
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審査官引用 (2件)
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特開昭50-148809
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カード型携帯発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-067726
出願人:中野公彦
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