特許
J-GLOBAL ID:200903098087403926
自動調整座席装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507007
公開番号(公開出願番号):特表平9-504443
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】自動調節座席装置1は、第1に車椅子に使用することを意図している。自動調節座席装置1は、比較的剛性をもって形作られたトレイ5と、流体パッド7を有する。トレイ5は、使用者の腿を支持する前方部分11と、使用者の座骨隆起21を含む臀部を支持する押し下げられて形作られた座席ウエル17を持つ後方部分12を包含する。座席ウエル17は、底部19と、その回りに延在するU形リム部分19’を有する。流体パッド7は、固定容積の非圧縮性液体を収容し、束ねられてトレイ5の座席ウエル17に受け入れられるように寸法決めされる。自動調節座席装置1は、使用者の重量に基づいてこれに自動的に適合する自動調節の機能を有する。これは、流体パッド7とリム部分の間に座席ウエル17のリム部分の上面19’の上に弾性で圧縮性のフォーム層9を設けることによってより好ましい実施例となる。
請求項(抜粋):
1.自動調節座席装置であって、 互いに隣接した前方部分及び後方部分と有する比較的剛性をもって形作られたトレイであって、上記前方部分は使用者の腿を支持する棚部を形成する上面を有し、上記後方部分は使用者の座骨隆起を含む使用者の臀部を支持するために上面を有する、押し下げた外形の座席ウエルを有し、上記座席ウエルは第1容積を有し、 実質上固定した容積の実質上非圧縮性の流体を含む部分を持った流体パッドであって、上記非圧縮性流体は上記座席ウエルの上記第1容積より少ない第2容積を有し、上記座席ウエルの第1容積の実質上内部に流体パッドを位置決めするための手段を有し、さらに 上記座席ウエルの上面によって支持された使用者の重量に実質上平衡して第1容積の量を変化させる充填変更手段であって、上記支持する重量が増加したときに上記充填変更手段が第1容積より少なく充填し、上記充填変更手段を上記流体パッドの少なくとも一部と上記座席凹部の上面の一部との実質上の間に位置決めする手段とを包含することを特徴とする自動調節座席装置。
IPC (3件):
A47C 27/18
, A47C 7/18
, A61G 5/02 506
FI (3件):
A47C 27/18
, A47C 7/18
, A61G 5/02 506
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