特許
J-GLOBAL ID:200903098087447788

光フアイバレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264136
公開番号(公開出願番号):特開平5-102582
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】 本願の光ファイバレーザ装置41は、第1の光ファイバループ2と、第2の光ファイバループ43と、光結合手段4とから構成され、第1のループ2は、励起用光源11と、光合波手段12と、希土類ドープ光ファイバ13と、光ソリトンスイッチ用光ファイバ14と、第1の偏波制御手段15とを備え、第2のループ43は、光方向制御手段16と、第2の偏波制御手段17と、光分岐手段18と、光変調手段42とを備えてなることを特徴とする。光変調手段42の変調周波数は共振器長の整数倍に設定される。【効果】 超短光パルスの繰り返し動作を制御することができ、該超短光パルスの繰り返し周波数を安定させることができる。また、光変調手段の変調周波数を共振器長の整数倍に設定すれば、該超短光パルスの繰り返し周波数をレーザの共振器の長さで決まる繰り返しの整数倍にまで高めることができる。
請求項(抜粋):
第1の光ファイバループと、第2の光ファイバループと、前記第1の光ファイバループと第2の光ファイバループとを結合する光結合手段とから構成され、前記第1の光ファイバループは、励起用光源と、該励起用光源から出力された光を合波する光合波手段と、希土類ドープ光ファイバと、光ソリトンスイッチ用光ファイバと、第1の偏波制御手段とを備え、前記第2の光ファイバループは、光の進行方向を制御する光方向制御手段と、第2の偏波制御手段と、光を取り出す光分岐手段とを備えてなる光ファイバレーザ装置において、前記第2の光ファイバループに、光変調手段を挿入してなることを特徴とする光ファイバレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/35 ,  H01S 3/07

前のページに戻る