特許
J-GLOBAL ID:200903098089515659
電磁継電器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001372
公開番号(公開出願番号):特開平9-190756
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジばね等の弾性限界を越える衝撃荷重が可動鉄片に負荷されても、ヒンジばね等の塑性変形を阻止し、動作特性の劣化を防止できる電磁継電器を提供することにある。【解決手段】 可動接点端子である共通端子26の略門型接続部27の対向する側方の内側縁部に、可動鉄片44の一端部に係止可能な位置規制用切り欠き部27a,27aを形成した。
請求項(抜粋):
ベースに立設した電磁石ブロックのヨークの垂直部外面に、可動接点端子の略門型接続部の上端部を固定する一方、この可動接点端子の略門型接続部の開口から、略く字形状に屈曲したヒンジばねの水平部およびこれに一体化した可動鉄片を挿通するとともに、前記ヒンジばねの上端部を前記ヨークの垂直部外面に固定することにより、前記記電磁石ブロックの励磁,消磁に基づいて前記可動鉄片を板厚方向に回動するとともに、この可動鉄片と一体に回動するヒンジばねの水平部先端から延在した可動接触片を駆動して接点を開閉する電磁継電器において、前記可動接点端子の略門型接続部の対向する側方の内側縁部に、可動鉄片の一端部に係止可能な位置規制用切り欠き部を形成したことを特徴とする電磁継電器。
引用特許:
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