特許
J-GLOBAL ID:200903098093082899

感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280206
公開番号(公開出願番号):特開2001-100404
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】簡便な操作で安価にカラー画像を形成するデジタル画像情報出力用カラープリント材料などに有用性が高い、ハロゲン化銀等の酸化剤を必要とせずにカップリングによって色素を形成する感光材料を得る。【解決手段】式(I){A3は窒素原子との結合電子対を伴って離脱することにより、発色主薬酸化体を生成する水素原子以外の基、A2はA3の離脱により生成した発色主薬酸化体が、色素生成カプラーとカップリングして色素前駆体を形成した後に、色素生成に伴って離脱する基、A1は窒素原子及びカプラーとともに色素を形成する基}の発色主薬酸化体前駆体、色素形成カプラー、式(I)の発色主薬酸化体前駆体のA3に対して求電子反応を行うことにより発色主薬酸化体を生成させることのできる基と重合性基を合わせ持つ化合物、及び光重合開始剤を含有する感光材料。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(I)で表される発色主薬酸化体前駆体、色素形成カプラー、一般式(I)で表される発色主薬酸化体前駆体のA3に対して求電子反応をおこなうことにより発色主薬酸化体を生成させることのできる基と重合性基を合わせ持つ化合物、および、光重合開始剤を含有することからなる感光材料。【化1】式(I)中、A3は窒素原子との結合電子対を伴って離脱することにより、発色主薬酸化体を生成する、水素原子以外の基である。A2は、A3の離脱により生成した発色主薬酸化体が、色素生成カプラーとカップリングして色素前駆体を形成した後に、色素生成に伴って離脱する基である。A1は窒素原子およびカプラーとともに色素を形成する基である。
IPC (3件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/26 521
FI (3件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/26 521
Fターム (10件):
2H025AB09 ,  2H025AB20 ,  2H025AC01 ,  2H025AD03 ,  2H025BC13 ,  2H025BC81 ,  2H025CA00 ,  2H025FA12 ,  2H025FA18 ,  2H025FA25

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