特許
J-GLOBAL ID:200903098093811564

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329290
公開番号(公開出願番号):特開平10-165590
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 大当たりの発生前にハズレリーチ状態を現出させることにより、大当たりへの期待感を高めて遊技の興趣を向上することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 大当たりの決定時に待機中の変動表示があれば、図柄回転メモリ書換処理が実行される。まず、保留球カウンタの値を退避し、その値を-1する(S21,S22)。-1された結果、その値が2以上であれば(S23)、待機中の変動表示が存在する。この場合には、保留球カウンタの値で示される待機中の図柄回転メモリの内容が、大当たり又はハズレリーチであればその内容を変更することなく(S24,S25)、大当たりでもハズレリーチでもなければその内容をハズレリーチに書き換えて(S26)、S22の処理へ移行する。S22〜S26の処理は保留球カウンタの値が1以下となるまで繰り返され、1以下となると、退避した値が保留球カウンタに戻され(S27)、この処理が終了する。
請求項(抜粋):
複数の表示領域と、その複数の表示領域に複数種類の図柄をそれぞれ変動表示可能な表示手段とを備え、その表示手段による変動表示の結果、前記複数の表示領域に表示される図柄が予め定められた組み合わせの1つと一致する場合に大当たりとなって所定条件下で所定の遊技価値が付与される弾球遊技機において、前記表示手段による変動表示の待機回数を記憶する待機回数記憶手段と、その待機回数記憶手段に記憶される待機回数分設けられ、待機中の変動表示毎に変動表示情報を記憶する変動表示情報記憶手段と、その変動表示情報記憶手段の1つに記憶される変動表示情報が大当たりとなる場合に、その大当たりとなる変動表示の前に行われる待機中の変動表示のうち、少なくとも1つの変動表示をハズレリーチに変更する変更手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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