特許
J-GLOBAL ID:200903098094024647

照明制御端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020275
公開番号(公開出願番号):特開平7-231486
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遠隔制御される照明制御端末器の出力リレーの接点閉成において、出力リレーの作動時間変動があっても、ゼロクロスポイント近傍で接点閉成を行ない突入電流による接点溶着を抑制する。【構成】 この発明の照明制御端末器は、信号処理回路6よりの信号出力から出力リレー7の接点閉成までの時間を接点開閉時間計測手段により計測し、交流電源5のゼロクロスを検出しゼロクロス検出13から出力リレーへ信号を時間遅延手段で定める時間遅延させて出力させ、接点閉成時間と遅延時間の和が交流電源のゼロクロス間隔に等しくなるよう遅延時間を補正する。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサーを有する信号処理回路を具備し制御コントローラからの指令信号により照明負荷をオン、オフする照明制御端末器において、上記信号処理回路からの信号により上記照明負荷の交流電源をオン、オフする出力リレーと、この出力リレーの状態を監視してその状態を上記信号処理回路へフィードバックする監視回路と、上記交流電源のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路と、ゼロクロス検出から定める時間遅延させて上記出力リレーへ信号を出力させる時間遅延手段と、上記信号処理回路からの信号出力から上記出力リレーの接点閉成までの時間および接点開離までの時間を計測する接点開閉時間計測手段と、接点閉成時間と上記遅延時間の和が上記交流電源のゼロクロス間隔に等しくなるよう上記遅延時間を補正する補正手段を備えたことを特徴とする照明制御端末器。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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