特許
J-GLOBAL ID:200903098095186004

プリント業務制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121739
公開番号(公開出願番号):特開平5-313841
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】プリント機能停止状態にあるプリンタが存在する場合に、そのプリンタで本来実行すべきプリント業務を他のプリンタで代替できるようにする。【構成】テーブル22内の各エントリにより通常出力プリンタおよび異常時出力プリンタを定義し、プリンタ4-1〜4-nに対応し、プリント業務が1つだけつなげる物理キュー21-1〜21-nに、対応プリンタをそれぞれ通常出力プリンタ,異常時出力プリンタとして定義するテーブル22内エントリのエントリ番号を登録する。ホストCPU1は、あるプリンタが空きとなった場合、そのプリンタを出力用に指定するプリント業務を業務キュー23の中から投入順に探す業務検索処理を、対象業務の指定するエントリ番号と、対応物理キューの示す通常出力プリンタ定義エントリ番号および異常時出力プリンタ定義エントリ番号と、プリンタ稼動状況リスト24をもとに行い、その業務を対応物理キューにつなぐ。
請求項(抜粋):
複数のプリンタが接続された計算機システムにおいて、投入されるプリント業務により、その業務の通常時のプリント出力に使用する通常出力プリンタ、およびこの通常出力プリンタが使用不可の場合に代替使用する異常時出力プリンタを指定し、前記複数のプリンタの中に使用可能な空きプリンタが存在する場合には、そのプリンタを前記通常出力プリンタまたは異常時出力プリンタとして指定する未実行のプリント業務を投入順に探し、対象業務がそのプリンタを通常出力プリンタとして指定しているか、異常時出力プリンタとして指定していても、同業務の指定する通常出力プリンタが使用不可ならば、同業務をそのプリンタで実行させる、ようにしたことを特徴とするプリント業務制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/46

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