特許
J-GLOBAL ID:200903098095731711

重合トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149968
公開番号(公開出願番号):特開平9-311503
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 懸濁重合法により得られる重合トナーであって、安定した帯電性を有し、初期の印字品質が良好で、かつ、連続印字での画質の安定性に優れた重合トナーを提供すること。【解決手段】 少なくとも重合性単量体、着色剤、及び帯電制御剤を含有する組成物を水系分散媒体中で懸濁重合してなる重合トナーにおいて、帯電制御剤として、重合性単量体100重量部を基準にして、ニグロシン系染料0.01〜1.0重量部と下記式(I)【化1】(式中、R1は、炭素原子数1〜8のアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素原子数1〜18のアルキル基、R4は、炭素原子数1〜8のアルキル基またはベンジル基である。)で表される4級アンモニウム塩0.01〜0.4重量部とを含有し、かつ、4級アンモニウム塩/ニグロシン系染料の重量比が0.01〜5.0の範囲内であることを特徴とする重合トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも重合性単量体、着色剤、及び帯電制御剤を含有する組成物を水系分散媒体中で懸濁重合してなる重合トナーにおいて、帯電制御剤として、重合性単量体100重量部を基準にして、ニグロシン系染料0.01〜1.0重量部と下記式(I)【化1】(式中、R1は、炭素原子数1〜8のアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素原子数1〜18のアルキル基、R4は、炭素原子数1〜8のアルキル基またはベンジル基である。)で表される4級アンモニウム塩0.01〜0.4重量部とを含有し、かつ、4級アンモニウム塩/ニグロシン系染料の重量比が0.01〜5.0の範囲内であることを特徴とする重合トナー。
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (5件)
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