特許
J-GLOBAL ID:200903098096349780

ビデオ信号の再生処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177757
公開番号(公開出願番号):特開平5-347748
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体に記録されている信号から鮮明なプリント画像を得ることができ,かつ自然なムービィ再生画像を得ることができるようにする。【構成】 記録媒体から読取られた記録信号はディジタル・データに変換されて1フィールド遅延される。減算回路34には現在のnフィールドと1フィールド前の(n-1)フィールドとが与えられ,画像の動きの部分を表わす成分が抽出される。抽出された動きの部分を表わす成分から動き補正をするための補間画像が,補間回路41によって生成される。合成回路43によって補間画像データとnフィールドの画像データとが合成されて,動き補正が行なわれた画像データとして出力される。画像の動きに対して補正が行なわれているので,記録信号が高速のシャッタ・スピードで記録されていたときでも自然なムービィ再生画像が得られる。
請求項(抜粋):
高速シャッタ・スピードで撮影された被写体像を表わすムービィ・ビデオ信号が変調記録されている記録媒体からビデオ信号を読取り,読取られたビデオ信号に復調を含む再生処理を行なうことにより第1のビデオ信号を得,再生された第1のビデオ信号によって表わされる現画像のビデオ信号と上記現画像の1画像前の画像を表わすビデオ信号とから上記被写体像の動いている部分画像を表わす信号を抽出し,抽出した上記被写体像の動いている部分画像を表わす信号から補間画像を表わす信号を生成し,上記現画像のビデオ信号に上記補間画像の信号を合成することにより第2のビデオ信号を得る,ビデオ信号の再生処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-235488

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