特許
J-GLOBAL ID:200903098096423964

排水配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047801
公開番号(公開出願番号):特開2008-208653
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】建築物の排水立て管に可燃性樹脂管を使用しても上階への延焼を防止できる排水配管構造を提供する。【解決手段】排水配管構造は、金属製で上部が上階に突出し下部が下階に突出して床スラブ7の貫通孔8内に配置された排水管継手4と、その下部接続部17に接続されて下階に伸びた可燃性樹脂製の下部立て管6で構成され、熱膨張性耐火材2が下部接続部の下方外周に管径方向外方への熱膨張が阻止された状態で設けられて所定温度以上で内方に膨張し下部立て管の管内流路を閉じまたは管内流路面積を減少させるように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建築物内における排水管継手および排水管で構成された排水配管構造であって、 前記排水管継手は床スラブの上階と下階とを貫通する貫通孔内に配置され、 金属で形成されてその上部が前記上階に突出しかつその下部が前記下階に突出するようにして、 前記下階に突出する部分に下部接続部を有し、 前記排水管は、 前記下部接続部に接続されて前記排水管継手からの排水を通過させるための前記下階に伸びた可燃性樹脂製の下部立て管で構成され、 前記下部立て管における前記下部接続部の下方の外周に熱膨張性耐火材が管径方向外方への熱膨張が阻止された状態で設けられており、 前記熱膨張性耐火材が所定温度以上になると内方に膨張して下部立て管の管内流路を閉じまたは管内流路面積を減少させるように構成された ことを特徴とする排水配管構造。
IPC (4件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/122 ,  F16L 41/02 ,  F16L 55/10
FI (5件):
E03C1/12 Z ,  E03C1/12 E ,  E03C1/122 Z ,  F16L41/02 Z ,  F16L55/10 Z
Fターム (10件):
2D061AA04 ,  2D061AB10 ,  2D061AC07 ,  2D061AC10 ,  2D061AD01 ,  2D061AD10 ,  3H019BA01 ,  3H025DA02 ,  3H025DB22 ,  3H025DC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る