特許
J-GLOBAL ID:200903098097227042

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313543
公開番号(公開出願番号):特開2008-125765
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】変動短縮が発生した場合であっても、表示手段内における演出の動きが過度になることを防ぐことによって遊技の興趣の低下を防ぐことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、始動領域を遊技球が通過しことに応じて記憶された保留記憶の数が所定の基準値以上となったことを条件として、装飾図柄の変動開始から停止表示までの変動表示制御時間を短縮させることを決定するメインCPU201と、仮想空間内に配置される視点位置を移動可能に選択するサブCPU301とを備え、サブCPU301は、装飾図柄の変動開始から停止表示までの変動表示制御時間を短縮させる旨が、メインCPU201により決定された場合には、所定の条件が成立するまでの間、変動表示制御時間が短縮しない場合と比べて単位時間における視点の移動距離が短くなる視点位置を選択する機能を有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像の表示が行われる表示手段と、 遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことを契機として、遊技者にとって有利な大当り遊技状態へ移行するか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段による大当り抽選が行われた場合に、当該大当り抽選結果を示す識別情報を決定する識別情報決定手段と、 前記識別情報決定手段により識別情報が決定された場合に、前記表示手段にて識別情報の変動表示をさせた後に前記識別情報決定手段により決定された識別情報を停止表示させる制御を行う識別情報表示制御手段と、 前記始動領域を遊技球が通過した場合に、当該通過に係る情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段により記憶された保留記憶数が所定の基準値以上となったか否かを判定する基準値判定手段と、 前記基準値判定手段により前記保留記憶数が所定の基準値以上となった旨の判定がなされたことを条件として、前記識別情報表示制御手段による識別情報の変動開始から停止表示までの変動表示制御時間を短縮させることを決定する変動表示制御時間決定手段と、 仮想空間内に配置されるオブジェクトが記憶されたオブジェクト記憶手段と、 前記オブジェクト記憶手段に記憶され、前記仮想空間内に配置されるオブジェクトの種類および位置を決定するオブジェクト決定手段と、 前記仮想空間内に配置される視点位置を移動可能に選択する視点位置選択手段と、 前記オブジェクト決定手段によって前記仮想空間内に配置されると決定されたオブジェクトと、前記視点位置選択手段によって選択された視点位置との前記仮想空間内における位置関係を所定の時間毎に算出することによって、前記視点位置から見た立体画像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成される立体画像を前記表示手段に表示させる制御を行う画像表示制御手段とを備え、 前記視点位置選択手段は、識別情報の変動開始から停止表示までの変動表示制御時間を短縮させる旨が、前記変動表示制御時間決定手段により決定された場合には、所定の条件が成立するまでの間、変動表示制御時間が短縮しない場合と比べて単位時間における視点の移動距離が短くなる視点位置を選択する機能を有する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377531   出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社

前のページに戻る