特許
J-GLOBAL ID:200903098097865650

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192454
公開番号(公開出願番号):特開平6-037558
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 回路に使用するトランジスタの破壊が少く、信号源が電流型信号源であっても計測感度が良く、且つゲート電圧の調節手段を必要としない増幅回路。【構成】 電源端子1と信号入力端子2との間に、#1トランジスタ11と、中間端子4と、#3トランジスタ13とを直列接続し、また前記電源端子1と信号入力端子3との間に、#2トランジスタ12と、信号出力端子5と、#4トランジスタ14とを直列接続し、前記トランジスタ11と12の電流比を1対nとするカレントミラー回路または定電流回路と、前記13と14の電流比を前記1対nと同一比率とするカレントミラー回路とを備えたものである。
請求項(抜粋):
電源端子1と、信号入力端子2及び3と、電源端子1と信号入力端子2との間に中間端子4と、電源端子1と信号入力端子3との間に信号出力端子5とをそれぞれ設け、前記端子1と4の間に第1のトランジスタ、前記端子1と5の間に第2のトランジスタ、前記端子4と2の間に第3のトランジスタ、前記端子5と3の間に第4のトランジスタがそれぞれ接続される増幅回路において、前記第1のトランジスタと第2のトランジスタに流れる電流比を1対nとするカレントミラー回路または定電流回路によりそれぞれ構成される第1及び第2のトランジスタ回路と、前記第3のトランジスタと第4のトランジスタに流れる電流比を前記1対nと同一比率とするカレントミラー回路によりそれぞれ構成される第3及び第4のトランジスタ回路とを備えたことを特徴とする増幅回路。
IPC (3件):
H03F 3/343 ,  H03F 3/345 ,  H03F 3/45

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