特許
J-GLOBAL ID:200903098099377378

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103070
公開番号(公開出願番号):特開2008-263303
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】高速再生の再生速度をユーザが自由に指定できるように構成した光ディスク装置を提供する。【解決手段】再生中に高速再生(早送り)が指示されると、制御部6は、現在再生中のVOBU1029の飛び越し先となる飛び先VOBUが、現在再生中のVOBU1029から(M=)6個先までに存在するかどうかを判断する。飛び先VOBUが7個以上先に存在する場合、制御部6は、RAM6Aに記録しておいたADMAP200を参照する。さらに、制御部6は、ADMAP200内で、現在再生中のVOBU1029に対応する位置情報を検索する。そして、制御部6は、現在再生中のVOBU1029に対応する位置情報を基準にして、飛び先VOBUのアドレスをADMAP200から検出する。最後に、制御部6は、検出したアドレスに存在する飛び先VOBUをPUヘッド2に読取らせて、再生する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンテンツデータがユニット毎に記録されているとともに、各ユニットより内周に、前記各ユニットのアドレスを示す全位置情報が記録されている光ディスクから、各ユニットを順次読取って再生する再生手段を備え、 前記各ユニットは、前記コンテンツデータとともに、自ユニットから予め定められたM個先までに存在するユニットのアドレスを示すM個位置情報を格納する光ディスク装置において、 前記各ユニットを複数個おきに飛び越して再生する高速再生が再生中に指示されると、現在再生中のユニットの飛び越し先となる飛び先ユニットが、前記現在再生中のユニットから前記M個先までに存在するかどうかを判断するアドレス検出手段を備え、 前記アドレス検出手段は、 (ST1)前記飛び先ユニットが前記M個先までに存在する場合、前記現在再生中のユニットに格納されている前記M個位置情報を参照して前記飛び先ユニットのアドレスを検出し、 (ST2)前記飛び先ユニットが前記M+1個以上先に存在する場合、前記全位置情報を参照して前記飛び先ユニットのアドレスを検出し、 前記再生手段は、前記アドレス検出手段が検出したアドレスに存在する前記飛び先ユニットを読取って再生する光ディスク装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N5/93 Z ,  G11B20/10 321Z ,  H04N5/85 A ,  H04N5/91 Z
Fターム (21件):
5C052AA02 ,  5C052AC05 ,  5C052DD04 ,  5C053FA24 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053HA24 ,  5C053JA24 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA06 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044DE12 ,  5D044DE38 ,  5D044DE54 ,  5D044FG19 ,  5D044FG24 ,  5D044GK12 ,  5D044JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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