特許
J-GLOBAL ID:200903098103347284

電圧制御型の水晶発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214453
公開番号(公開出願番号):特開2001-044758
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【目的】位相雑音を軽減し、しかも起動特性を良好として小型化を促進する電圧制御型の水晶発振器を提供することを目的とする。【構成】電圧可変容量素子を水晶振動子に接続して、前記電圧可変容量素子に周波数制御電圧を印加してなる電圧制御型の水晶発振器において、前記周波数制御電圧の入力端と前記電圧可変容量素子との間にコンデンサと抵抗からなるローパスフィルタを挿入して、発振器起動時に前記抵抗の端子間を短絡して開放するスイッチング素子を設けるとともに、前記ローパスフィルタのコンデンサに半導体の順方向降下電圧を印加し、前記ローパスフィルタのコンデンサの基準温度時における両端電圧を同電位に設定した構成とする。また、前記順方向降下電圧は分割抵抗を経て前記コンデンサに印加した構成とする。
請求項(抜粋):
電圧可変容量素子を水晶振動子に接続して、前記電圧可変容量素子に周波数制御電圧を印加してなる電圧制御型の水晶発振器において、前記周波数制御電圧の入力端と前記電圧可変容量素子との間にコンデンサと抵抗からなるローパスフィルタを挿入して、発振器起動時に前記抵抗の端子間を短絡して開放するスイッチング素子を設けるとともに、前記ローパスフィルタのコンデンサに半導体の順方向降下電圧を印加し、前記ローパスフィルタのコンデンサの基準温度時における両端電圧を同電位に設定したことを特徴とする電圧制御型の水晶発振器。
FI (2件):
H03B 5/32 A ,  H03B 5/32 D
Fターム (19件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA12 ,  5J079BA22 ,  5J079BA39 ,  5J079BA44 ,  5J079CB01 ,  5J079DA13 ,  5J079EA05 ,  5J079EA18 ,  5J079EA20 ,  5J079FA11 ,  5J079FA14 ,  5J079FA21 ,  5J079FB01 ,  5J079FB11 ,  5J079FB25 ,  5J079FB48 ,  5J079KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る