特許
J-GLOBAL ID:200903098103695878

ディジタル式スクランブル解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114337
公開番号(公開出願番号):特開平5-316509
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】ディジタル式スクランブル解除装置において、回線のC/Nが一時的に劣化し、スクランブルが解除出来なくなった場合に、スクランブル非解除の映像の出力を抑止する。【構成】入力回路1はアナログ形式の第一のスクランブル映像信号を入力、A/Dコンバータ2はディジタル化した第二のスクランブル映像信号に変化しメモリコントロール回路3に供給する。デスクランブル回路5aは、ビットストリーム信号から復元用ディジタル信号を抽出し、メモリコントロール回路3は第二のスクランブル映像信号を書込み信号でフレームメモリ4に一時格納したものを復元用ディジタル信号の指定順で読み出してデスクランブルする。デスクランブル信号はD/Aコンバータ6でアナログ化され出力回路7から出力される。回線のC/Nが低下した時は、デスクランブル回路5aからデスクランブル不可フラグを出力し、切替回路8で書込み信号の送出を断とし、C/N低下直前のデータが出力される。
請求項(抜粋):
スクランブルされた映像信号のスクランブルを解除して復元するディジタル式スクランブル解除装置において、アナログ形式の第一のスクランブル映像信号をディジタル化して第二のスクランブル映像信号としフレームメモリに書き込み一時保存するスクランブル映像信号保存手段と、前記第二のスクランブル映像信号の復元に必要な復元用ディジタル信号を含むビットストリーム信号から前記復元用ディジタル信号を抽出し、前記第二のスクランブル映像信号が復元される順番で前記フレームメモリから読み出してスクランブルを解除し、かつ前記復元用ディジタル信号の抽出が不可能な場合には、前記スクランブル映像信号保存手段による前記フレームメモリへの書込みを前記復元用ディジタル信号の抽出が可能となるまで抑止するスクランブル解除手段と、前記スクランブル解除手段で復元した映像信号をアナログ化して出力する出力手段とを備えることを特徴とするディジタル式スクランブル解除装置。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04B 14/04

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