特許
J-GLOBAL ID:200903098104281589
ワイパピボット及びモジュール型ワイパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413453
公開番号(公開出願番号):特開2005-170245
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】防水キャップをピボットホルダに適切な位置に確実に固定することができるワイパピボットを提供する。【解決手段】ワイパピボット2は、ピボットホルダ4と防水キャップ6とを備える。防水キャップ6は、筒部30の本体28への装着状態において、ピボットホルダ4に形成された被係合部24に係合してピボットシャフト8の軸線方向への移動が規制される係合固定部25を有する。係合固定部25は、被係合部24との係合が離脱する方向に弾性変形可能であり、弾性変形の復元力によって被係合部24に係合する係合部25aが設けられた係合片25bと、係合片25bの弾性変形を所定の変形量で制限する規制部材25cとを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体の板体に形成されたピボット孔に先端側が挿通された状態で配置され、ピボットシャフトを回動自在に支持する軸支持部を有するピボットホルダと、
筒状に形成され前記ピボットホルダの前記軸支持部の外周面に装着される筒部と、該筒部と一体形成され径方向外側に向かって延出される傘部とを有する樹脂製の防水キャップと、
を備え、
前記防水キャップは、前記筒部の前記軸支持部への装着状態において、前記ピボットホルダに形成された被係合部に係合して前記ピボットシャフトの軸線方向への移動が規制される係合固定部を有する、ワイパピボットであって、
前記係合固定部は、
前記被係合部との係合が離脱する方向に弾性変形可能であり、該弾性変形の復元力によって前記被係合部に係合する係合部が設けられた係合片と、
前記係合片の前記弾性変形を所定の変形量で制限する制限部と、
を有することを特徴とするワイパピボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AE03
, 3D025AE21
, 3D025AE57
, 3D025AE66
引用特許:
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