特許
J-GLOBAL ID:200903098105558932

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286827
公開番号(公開出願番号):特開平9-107575
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の使用可能なチャンネルを有する無線通信装置において、通信エラーが生じれば自動的にチャンネルを切換えると共に、回線が切断されるまでの時間を設定できるようにすること。【解決手段】 あらかじめ回線断時間を定め、その範囲内で特定の周波数で通信エラーからの回復の処理を行うリトライ時間をリトライ時間算出手段3aによるり算出する。そして通信エラーがあれば、通信エラー処理手段3bはリトライ時間の範囲内で通信エラーからの復帰処理を行う。リトライ時間が経過すると、回線断時間の範囲内でチャンネル切換手段3bがチャンネルを切換える。こうすれば特定のチャンネルで通信エラーがあっても自動的にチャンネルが切換わり、通信回線が継続できることとなる。
請求項(抜粋):
複数の使用可能なチャンネルがあらかじめ設定され、それらのチャンネルのいずれかを用いて無線通信を行う無線通信装置であって、指定されたチャンネルの周波数でデータの送受信をする無線装置と、エラー後通信を停止するまでのあらかじめ設定された回線断時間に基づいてその回線断時間内で少なくとも複数のチャンネルで通信するようにリトライ時間を算出するリトライ時間算出手段と、通信エラーが生じたときに前記リトライ時間算出手段によって算出されたリトライ時間の範囲内で通信を継続するエラー処理をする通信エラー処理手段と、前記通信エラー処理手段によるリトライ時間のエラー処理後に回線断時間の範囲内でチャンネルを切換えるチャンネル切換手段と、を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/00
FI (4件):
H04B 7/26 111 ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 110 Z ,  H04L 27/00 Z

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