特許

J-GLOBAL ID：200903098105951308

自動販売機の外扉ロック装置

発明者： 丹羽 雅夫 ,  坂元 雄三 ,  近藤 悟
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-065401
公開番号（公開出願番号）：特開平5-266328
出願日： 1992年03月24日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【目的】指定の優先順位にしたがって上扉を先に開放した後でないと下扉のロックを解除できないような誤操作防止策を施した自動販売機の外扉ロック装置を提供する。【構成】上扉2と下扉3とに二分割して本体キャビネットの前面に装備した外扉のロック装置で、上扉には下扉との間をロックする錠付きロック装置を、下扉には本体キャビネットとの間をロックするレバー操作式の錠付きロック装置を備えたものにおいて、下扉のロック装置に対するインターロック機構として、操作レバーに連動して上下動するアクチュエータ14と、先端が下扉の上縁を貫通して上扉の下縁と対向するロック棒15を設け、上扉が閉じている状態では下扉の操作レバーをロック位置に鎖錠してロック解除ができないように構成する。

請求項（抜粋）：

外扉を上扉と下扉とに二分割して本体キャビネットの前面に装備した自動販売機の外扉ロック装置であり、上扉にはキーで開錠する錠付きロック装置を、下扉にはキーで開錠するレバー操作式の錠付きロック装置を備え、かつ上扉のロック装置は上扉と下扉との間をロックし、下扉のロック装置は下扉とキャビネットとの間をロックするものにおいて、下扉のロック装置に対し、上扉が閉じている条件で操作レバーをロック位置に鎖錠するインターロック機構を設けたことを特徴とする自動販売機の外扉ロック装置。