特許
J-GLOBAL ID:200903098107185440
サービス制限方法、画像処理制限方法、および画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久保 幸雄
, 坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352276
公開番号(公開出願番号):特開2008-165368
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】画像形成装置のサービスを利用するクライアントに対する利用制限を確実に行う。【解決手段】画像形成装置1と複数の情報処理装置3とによって構成されるシステムにドライバ管理装置2を設ける。ドライバ管理装置2は、情報処理装置3に対して、その情報処理装置3が指定するのを禁止する印刷処理の処理条件が指定できないようにした画像形成装置1のドライバを、第一の鍵を組み込んで送信する。さらに、画像形成装置1に対して、その第一の鍵を送信する。情報処理装置3は、ドライバ管理装置2から受信したドライバを用いてプリントデータDT0を生成し、これをそのドライバに組み込まれた第一の鍵で暗号化して画像形成装置1に送信する。画像形成装置1は、情報処理装置3から受信したプリントデータDT0を、その情報処理装置3の第二の鍵で復号し、復号したプリントデータDT0を用いて印刷処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サービスを提供するサーバと、前記サービスを受ける1つまたは複数のクライアントと、によって構成されるネットワークシステムにおいて、
前記クライアントに対して、前記サービスのオプションのうち当該クライアントが指定するのを許可するものまたは禁止するものを示すオプション指定許否情報と第一の鍵とを、両者を対応付けた状態で与えておき、
前記サーバに対して、前記クライアントそれぞれの前記第一の鍵に対応する第二の鍵を与えておき、
前記クライアントに、
前記サーバから受けようとする前記サービスの内容を示すサービス内容データを、当該クライアント自身の前記オプション指定許否情報に示される指定可能なオプションの範囲内で生成する処理を、実行させ、
生成された前記サービス内容データを、当該クライアント自身の前記第一の鍵によって暗号化する処理を実行させ、
暗号化された前記サービス内容データを前記サーバに送信する処理を実行させ、
前記サーバに、
前記クライアントから受信した前記サービス内容データを、当該クライアントの前記第二の鍵によって復号する処理を実行させ、
復号された前記サービス内容データに基づいて前記サービスのための処理を実行させる、
ことを特徴とするサービス制限方法。
IPC (5件):
G06F 3/12
, B41J 29/00
, B41J 29/38
, H04N 1/00
, H04N 1/44
FI (6件):
G06F3/12 K
, G06F3/12 C
, B41J29/00 Z
, B41J29/38 Z
, H04N1/00 C
, H04N1/44
Fターム (24件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061CL10
, 2C061HJ06
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HN05
, 2C061HX10
, 5B021AA05
, 5B021AA19
, 5B021EE04
, 5B021NN00
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA35
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC58
, 5C062AE07
, 5C062AE15
, 5C062AF12
, 5C062BC03
, 5C075EE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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