特許
J-GLOBAL ID:200903098107891850

レンダリング方法及び装置、ゲーム装置、並びに立体モデルをレンダリングするプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260072
公開番号(公開出願番号):特開2001-084404
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】仮想空間に配置された立体モデルの輪郭線を、簡単な処理で描画できるようにする。【解決手段】初期設定において輪郭描画用モデルを取得する(ステップS2)。この輪郭描画用モデルは立体モデルを包含し、その各面は立体モデルの対応する面とは表裏が反転している。仮想空間内の状態設定において輪郭描画用モデルを配置する(ステップS3)。もし、立体モデルに対し輪郭線を描画する場合には(ステップS4)、輪郭描画用モデルの描画処理を行う(ステップS5)。輪郭描画用モデルについて透視変換等を行った後、視点に対するおもて面のみを描画対象として隠面消去を行い描画する。輪郭描画用モデルは立体モデルより相対的に大きいので、隠面消去の結果立体モデルの外側に一部分輪郭線として描画される。最後に立体モデルを通常どおり描画する(ステップS6)。
請求項(抜粋):
仮想空間内に配置され且つ表現する物体の外側を表とする複数の面で構成された立体モデルをレンダリングするレンダリング方法であって、第1の立体モデルに対応した第2の立体モデルを取得する第1ステップと、前記第2の立体モデルの各面を反転させて輪郭描画用モデルを生成する第2ステップと、前記第1の立体モデルを包含する位置に前記輪郭描画用モデルを配置する第3ステップと、前記第1の立体モデルを所与の視点位置から描画すると共に、前記輪郭描画用モデルのうち前記視点位置に対して表を向けている面のみを予め定められた配色で描画する第4ステップと、を含むことを特徴とするレンダリング方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  A63F 13/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  A63F 13/00 C ,  G06F 15/72 450 A
Fターム (24件):
2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  2C001BC06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08 ,  5B050AA10 ,  5B050BA07 ,  5B050BA09 ,  5B050EA09 ,  5B050EA12 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050EA29 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B080AA14 ,  5B080BA04 ,  5B080FA02 ,  5B080FA08 ,  5B080GA02 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 暗箱および暗箱キット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055484   出願人:株式会社エル・ピー・エル
審査官引用 (1件)
  • 暗箱および暗箱キット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055484   出願人:株式会社エル・ピー・エル

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