特許
J-GLOBAL ID:200903098108422470

モデリング方法およびシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169447
公開番号(公開出願番号):特開2000-002752
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 配線基板を、マトリクス状に記述することなしに、かつシミュレーション精度を落とすことなしにモデル化する。【解決手段】 電流変化源が1つある配線基板1(図1(a)参照)の電源/グランドノイズを伝送線路シミュレータで解析する際に、配線基板1を電流変化源を中心とした同心円状の細いドーナツ基板21〜2nの集合体として捉え(図1(b)参照)、ドーナツ基板21〜2nの集合体を各ドーナツ基板の円周を幅とし刻み長を長さとする矩形基板31〜3nの集合体に近似し(図1(c)参照)、矩形基板31〜3nの集合体の各矩形基板を伝送線路としてそれぞれの伝送線路モデル41〜4nを生成し(図1(d)参照)、各伝送線路モデル41〜4nを直列に接続して配線基板1のシミュレーションモデル5とする。
請求項(抜粋):
電流変化源が1つある配線基板の電源/グランドノイズを伝送線路シミュレータで解析する際に配線基板のシミュレーションモデルを生成するモデリング方法において、前記配線基板を前記電流変化源を中心とした同心円状の細いドーナツ基板の集合体として捉える工程と、前記ドーナツ基板の集合体を各ドーナツ基板の円周を幅とし刻み長を長さとする矩形基板の集合体に近似する工程と、前記矩形基板の集合体の各矩形基板を伝送線路としてそれぞれの伝送線路モデルを生成する工程と、前記各伝送線路モデルを直列に接続して前記配線基板のシミュレーションモデルとする工程とを含むことを特徴とするモデリング方法。
IPC (4件):
G01R 31/28 ,  G06F 17/50 ,  G01R 29/08 ,  G01R 29/26
FI (5件):
G01R 31/28 F ,  G01R 29/08 Z ,  G01R 29/26 Z ,  G06F 15/60 662 G ,  G06F 15/60 666 Z
Fターム (10件):
2G032AA01 ,  2G032AB07 ,  2G032AC08 ,  2G032AE14 ,  2G032AL00 ,  5B046AA08 ,  5B046DA02 ,  5B046FA06 ,  5B046JA03 ,  5B046JA04

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