特許
J-GLOBAL ID:200903098109032498
乾留装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029842
公開番号(公開出願番号):特開平10-213316
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 運転時の熱エネルギーロスおよびランニングコストを少なくする。【解決手段】 シュレッダーダストの如き廃棄物である原料2を加熱して乾留ガス8と乾留残渣9とに分離して取り出す乾留炉1を備える。乾留炉1の装入口3に、装入管22の先端部を接続する。装入管22の途中に原料装入ホッパ23を取り付ける。原料装入ホッパ23内にスクリュー26を配置し、トルクリミッター27を介しモータ25を連結する。スクリュー26の回転で原料装入ホッパ23内の原料2を装入管22内に押し込んでマテリアルシール部20を形成させる。装入管22内の原料2を、プッシャ29の前進により炉内に装入する。
請求項(抜粋):
装入された原料を加熱して乾留ガスと乾留残渣とに分離して取り出すようにしてあるロータリーキルン型乾留炉の装入口に、装入管を接続し、該装入管の途中位置に、原料装入ホッパを取り付け、該原料装入ホッパ内に、原料を上記装入管内に押し込んでマテリアルシール部を形成させるようにするスクリューを配置して、該スクリューにトルクリミッターを介してモータを連結し、且つ上記装入管内に押し込まれた原料を押出して乾留炉内に装入するため流体圧シリンダによって作動するプッシャーを備えてなる装入装置を、上記乾留炉の装入口側に装備させた構成を有することを特徴とする乾留装置。
IPC (7件):
F23G 5/44 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
, F23J 1/00
, F27B 7/32
FI (7件):
F23G 5/44 ZAB B
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 5/20 ZAB A
, F23J 1/00 C
, F27B 7/32
, B09B 3/00 302 F
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