特許
J-GLOBAL ID:200903098109330286

液冷エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069941
公開番号(公開出願番号):特開2000-265838
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【解決手段】断熱空間6は、放熱器2と燃料タンク3との各対向壁8・9の間に形成され、これら各対向壁8・9間の最小離間寸法10は、スタータ7のハウジング7aの最大横幅寸法28以上の長さに設定され、この断熱空間6内にスタータ支持具12とスタータ7のハウジング7aとが収容されている、ことを特徴とする液冷エンジン。【効果】放熱器2から放熱される熱が、断熱空間6内の空気やスタータ支持具12やスタータ7のハウジング7aに遮られ、燃料タンク3内の燃料に伝達されにくい。
請求項(抜粋):
シリンダブロック(1)と、エンジン冷却液の放熱器(2)と、燃料タンク(3)とを備え、クランク軸(4)の向きと平行な向きに見て、所定方向を縦方向とし、縦方向と直交する方向を横方向として、縦方向の一端に位置するシリンダブロック端壁(5)に沿って、上記放熱器(2)と燃料タンク(3)とが横方向に並設された、液冷エンジンにおいて、スタータ支持具(12)とスタータ(7)と断熱空間(6)とを備え、スタータ支持具(12)は、上記放熱器(2)と燃料タンク(3)との間で、上記シリンダブロック端壁(5)に固定され、スタータ(7)は、スタータ支持具(12)に支持され、断熱空間(6)は、上記放熱器(2)と燃料タンク(3)との各対向壁(8)(9)の間に形成され、これら各対向壁(8)(9)間の最小離間寸法(10)は、上記スタータ(7)のハウジング(7a)の最大横幅寸法(28)以上の長さに設定され、上記断熱空間(6)内にスタータ支持具(12)とスタータ(7)のハウジング(7a)とが収容されている、ことを特徴とする液冷エンジン。
IPC (8件):
F01P 3/04 ,  B60K 15/063 ,  F01P 9/02 ,  F02B 63/00 ,  F02B 67/06 ,  F02B 77/00 ,  F02M 37/00 301 ,  F02N 11/00
FI (8件):
F01P 3/04 A ,  F01P 9/02 Z ,  F02B 63/00 D ,  F02B 67/06 A ,  F02B 77/00 A ,  F02M 37/00 301 D ,  F02N 11/00 J ,  B60K 15/02 B
Fターム (4件):
3D038CA08 ,  3D038CA14 ,  3D038CD16 ,  3D038CD18

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