特許
J-GLOBAL ID:200903098110448800
空気調和機の冷媒回路
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153544
公開番号(公開出願番号):特開2002-350004
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の冷媒回路において、簡単且つ安価な構成で、安定した高水準の冷暖房性能と高い信頼性とを確保する。【解決手段】 圧縮機1の吐出側と吸込側とを、開閉弁7と減圧手段8とを備えたバイパス路6によって接続するとともに、これら両者の間に圧力センサ9を配置する。かかる構成とすることで、開閉弁7の閉弁時には圧力センサ9により低圧圧力が検出され、また開閉弁7の開弁時には圧力センサ9により高圧圧力が検出される。この結果、開閉弁7と減圧手段8と圧力センサ9とからなる簡単で且つ安価な構成で、低圧圧力に基づく冷房運転時の「蒸発圧力一定制御」と高圧圧力に基づく暖房運転時の「凝縮圧力一定制御」とを実現でき、延いては空気調和機の冷暖房性能の向上の低コスト化との両立を図ることができる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と四路切換弁(2)と室外熱交換器(3)と膨張弁(4)と室内熱交換器(5)を順次冷媒流路で接続してなる空気調和機の冷媒回路において、上記圧縮機(1)の吐出側と吸込側とをバイパス路(6)を介して接続する一方、該バイパス路(6)には、開閉弁(7)と減圧手段(8)とを、該開閉弁(7)を該減圧手段(8)よりも上記吸込側に位置させて介設するとともに、該開閉弁(7)と減圧手段(8)との間に圧力センサ(9)を配置したことを特徴とする空気調和機の冷媒回路。
IPC (6件):
F25B 41/04
, F25B 1/00 101
, F25B 1/00 371
, F25B 13/00
, F25B 49/02 510
, F25B 49/02 560
FI (6件):
F25B 41/04 A
, F25B 1/00 101 F
, F25B 1/00 371 C
, F25B 13/00 J
, F25B 49/02 510 F
, F25B 49/02 560
Fターム (14件):
3L092AA05
, 3L092AA11
, 3L092BA05
, 3L092BA23
, 3L092BA27
, 3L092DA01
, 3L092DA03
, 3L092DA14
, 3L092DA19
, 3L092EA02
, 3L092EA16
, 3L092EA20
, 3L092FA01
, 3L092FA23
前のページに戻る