特許
J-GLOBAL ID:200903098110911012

使用済みプリペイドカードの自動判別処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225120
公開番号(公開出願番号):特開平10-057601
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 使用済みプリペイドカードを確実に検知して使用者に戻すことなく廃棄処分を行うことができる使用済みプリペイドカードの自動判別処理装置を提供すること。【解決手段】 ローラ7,8の回転により両ローラ7,8間で挾持するプリペイドカードを搬送するとともに、プリペイドカードの搬出時、この搬出方向における下流側に配設したセンサ6がプリペイドカードの前端を検出した時点でこの前端から所定位置に配設したセンサ9がプリペイドカードの使用済みであることを検知した場合には、プリペイドカードを間欠搬送モードとし、カッタ5を駆動してこのプリペイドカードを剪断処理するようにしたものである。
請求項(抜粋):
プリペイドカードを使用する機械のカード出入口と一直線上で連通するカード出入口を具え、このカード出入口から前記機械のカード出入口に至るプリペイドカードの通路を内部に有する筐体と、筐体内の前記通路に配設され、筐体のカード出入口に挿入したプリペイドカードを前記機械のカード出入口の方向へ搬送するとともに、前記機械のカード出入口から排出されたプリペイドカードを筐体のカード出入口に向けて搬送する搬送手段と、プリペイドカードの排出時にこの排出方向でのプリペイドカードの前端とプリペイドカードが使用済みである場合にこの前端から所定位置に穿設した孔とを検知するセンサ手段と、センサ手段がプリペイドカードの使用済みであることを検知した場合に、このプリペイドカードを裁断処理するカッタ手段とを有することを特徴とする使用済みプリペイドカードの自動判別処理装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 337 ,  G07F 7/08
FI (4件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 337 ,  G07F 7/08 D

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