特許
J-GLOBAL ID:200903098111907850
印刷機の横針部のシート位置検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158159
公開番号(公開出願番号):特開平10-006477
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 シートの側端に切り欠き部がある場合にもシートが正常に検出することができる装置を実現する。【解決手段】 シート3が当接される側部当板6a,6bに沿って複数組のシート位置検知手段7が並設され、該検出手段7のいずれか1組以上がシート3を検知した場合に制御装置9によりシート3が正常位置にあると判断するものとしたことによって、側端が直線の一般的なシート3だけでなく、側端に凹凸が形成されたシート3についても誤った位置判断を回避することが可能となり、シート3の仕様変更による段取り替えの省力化も可能となる。また、シート位置検知手段をシートの流れ方向に移動可能としたことによって、シートの側端形状に合わせたシート位置検知手段の設置が可能となり、側端形状によるシートの位置の誤判断の回避が可能となる。
請求項(抜粋):
シート供給装置から印刷装置へシートを移送する途中で横針装置の作動によりシートの幅方向側端が完全に側部当板面へ当接したことを検知するシート位置検知手段と、該検知手段の出力信号を入力して印刷機を制御する制御装置により形成されたシート位置検知装置において、前記シート位置検知手段が側部当板に沿って複数組並設され、該検知手段のいずれか1組以上がシートを検知した状態をもってシートが正常位置にあると前記制御装置が判断して印刷機を制御することを特徴とする印刷機の横針部のシート位置検知装置。
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