特許
J-GLOBAL ID:200903098116866540

ユニット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025090
公開番号(公開出願番号):特開平7-233805
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ケースなどのユニットをブラケットを介して装着壁に取付ける構造においてユニットおよびブラケット双方の結合部の構造の簡素化を図り、廉価でしかも強固にユニットをブラケットを介して位置決め固定できるユニット取付構造を提供する。【構成】 ブラケット(2)に嵌合部(2B)および嵌合部からユニット(1)側に向けて斜め上方に切り起されたばね力のある係止片(6)と嵌合部から上方に延在された取付部(2A)とを設け、ユニット(1)の取付面(1B)に上記嵌合部(2B)を挿入可能な案内手段(5,5A)および係止片(6)の係合が可能な係止孔(4)を設け、係止片(6)を係止孔(4)に係合させるようにしたユニット取付構造。
請求項(抜粋):
ブラケットを介してユニットを装着壁に固定するようにしたユニット取付構造において、前記ブラケットに、前記ユニットの前記装着壁と対向する取付面に沿わせて挿入可能な嵌合部および該嵌合部から前記ユニット側に向けて斜め上方に切り起されたばね力のある係止片と、前記嵌合部から上方に延在され、前記装着壁に固定するための取付部とを設け、前記ユニットの取付面に、該取付面に沿わせて前記嵌合部を挿入可能な案内手段および前記係止片の係合が可能な係止孔を設け、前記ブラケットの嵌合部を前記ユニットの案内手段に従って挿入した状態で前記ブラケットの係止片を前記ばね力により前記ユニットの係止孔に係合させるようにしたことを特徴とするユニット取付構造。

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