特許
J-GLOBAL ID:200903098117634847
スルーレート制御装置、出力バッファ及び情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013208
公開番号(公開出願番号):特開2006-203568
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 出力バッファの出力信号におけるリンギングの有無に応じて駆動能力を自働的に調整することにより、自律的にリンギングを抑えて誤動作を防ぐことができるスルーレート制御装置を提供する。【解決手段】 段階的に設定された所定数の駆動能力で出力信号を出力する出力バッファにおいて、オーバーシュートを検出する第1検出手段と、出力信号が高電圧レベルの期間にオーバーシュートを検出した場合に、駆動能力を下げる方向に設定し、オーバーシュートが検出されなかった場合に、駆動能力を上げる方向に設定する第1出力駆動能力制御手段と、アンダーシュートを検出する第2検出手段と、出力信号が低電圧レベルの期間にアンダーシュートを検出した場合に、駆動能力を下げる方向に設定し、アンダーシュートが検出されなかった場合に、駆動能力を上げる方向に設定する第2出力駆動能力制御手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
段階的に設定された所定数の駆動能力で出力信号を出力する出力バッファにおいて、
前記出力信号が低電圧レベルから高電圧レベルへ遷移する際におけるオーバーシュートを検出し、検出信号を出力する検出手段と、
前記出力信号が高電圧レベルの期間に前記検出手段がオーバーシュートを検出した場合に、前記駆動能力を下げる方向に設定し、前記出力信号が高電圧レベルの期間に前記検出手段によってオーバーシュートが検出されなかった場合に、前記駆動能力を上げる方向に設定する駆動制御信号を出力する出力駆動能力制御手段と、を備えることを特徴とするスルーレート制御装置。
IPC (5件):
H03K 19/017
, H03K 5/12
, H03K 17/16
, H03K 17/687
, G11C 11/417
FI (5件):
H03K19/00 101F
, H03K5/12
, H03K17/16 H
, H03K17/687 F
, G11C11/34 305
Fターム (38件):
5B015JJ11
, 5B015KB33
, 5B015KB65
, 5B015KB73
, 5J055AX10
, 5J055AX25
, 5J055BX16
, 5J055CX24
, 5J055CX27
, 5J055DX22
, 5J055DX56
, 5J055DX72
, 5J055DX83
, 5J055EX07
, 5J055EY21
, 5J055EZ00
, 5J055EZ10
, 5J055EZ25
, 5J055EZ31
, 5J055EZ33
, 5J055FX12
, 5J055FX17
, 5J055FX35
, 5J055GX01
, 5J055GX04
, 5J056AA00
, 5J056AA04
, 5J056BB24
, 5J056CC09
, 5J056CC14
, 5J056CC18
, 5J056DD13
, 5J056DD28
, 5J056EE07
, 5J056EE15
, 5J056FF07
, 5J056FF08
, 5J056KK01
引用特許:
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