特許
J-GLOBAL ID:200903098119156713

無線通信装置、無線通信システム及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071078
公開番号(公開出願番号):特開2001-298763
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 同一周波数帯域を使用する他のシステムが存在する場合に、他のシステムに与える干渉の軽減、及び、他のシステムから受ける干渉による特性劣化の軽減を図る。【解決手段】 本発明の無線通信システムは、ISMA方式により無線通信を行う基地局と、端末とから構成される。基地局10は、端末から送信されたパケットを検出するパケット検出回路14と、気象レーダー波を検出する干渉波検出回路15と、アイドルシグナルを生成するIS生成回路17とを有する。アイドルシグナルは、端末に通信チャネルが空いていることを知らせる信号である。端末は、このアイドルシグナルを受信すると、通信希望パケットを基地局に送信する。基地局は、同一通信チャネルを使用する干渉波を検出し、干渉波が検出されると、アイドルシグナルの送信を停止する。
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域を用いて無線通信を行う無線通信装置において、他の無線通信装置から送信された情報信号を検出する情報信号検出手段と、他の無線通信装置から送信された情報信号が上記情報信号検出手段により検出されていないときに、上記所定の周波数帯域を使用可能であることを他の無線通信装置に知らせるアイドルシグナルを送信するアイドルシグナル送信手段と、上記所定の周波数帯域に発信されている干渉波信号を検出する干渉波信号検出手段とを備え、上記アイドルシグナル送信手段は、上記干渉波信号が検出された場合には、上記アイドルシグナルの送信を回避することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04J 1/00 ,  H04B 7/26 110 Z
Fターム (9件):
5K022AA10 ,  5K067AA03 ,  5K067CC08 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG02 ,  5K067GG09

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