特許
J-GLOBAL ID:200903098119365886

プログラム作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073621
公開番号(公開出願番号):特開平7-104977
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 プログラム作成を効率的に行い、かつデバッグ作業を容易にする。【構成】 作成装置1は、仕様書2から、モジュール名11、定数値12、マップ値13および機種データ14などの仕様書抽出データ10を抽出する。予め登録してあるライブラリ4a,4b,4cのうち、前記モジュール名11に対応して、所定の機能を実現するためのプログラムのまとまりである標準モジュール20およびその標準モジュール20に関する配置関連情報を抽出するとともに、機種データ14に対応して掛算や除算等の共通部品50を抽出する。また、標準モジュール20中のマップフォーマット22および定数書式23に従って、それぞれマップテーブル40および定数データ61を作成する。このようにして作成された各部品を、前記配置関連情報に従って配置してプログラムソース7を完成する。
請求項(抜粋):
要求されるプログラム仕様に従ってプログラムを作成する装置であって、予め定める機能単位にまとめられたプログラム部分が標準モジュールとして予め複数登録されるモジュール登録手段と、各プログラム間で共通に使用可能な共通部品が予め登録される共通部品登録手段と、前記標準モジュールおよび共通部品を流用するにあたって、該標準モジュールの配置位置や関連するモジュールおよび共通部品を規定する配置関連情報が予め登録される配置関連情報登録手段と、前記プログラム仕様に対応して、モジュール登録手段から流用すべき標準モジュールを抽出するモジュール作成手段と、前記プログラム仕様から、使用すべき共通部品を前記共通部品登録手段から抽出する共通部品取出手段と、前記配置関連情報登録手段から、流用すべき標準モジュールの前記配置関連情報を抽出し、その配置関連情報に基づいた順序で、前記モジュール作成手段において抽出された複数のモジュール、および共通部品取出手段で抽出された共通部品を、複数の各モジュール間で使用されるメモリ領域とともに、作成プログラム中に配置する配置手段とを含むことを特徴とするプログラム作成装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 ,  G06F 9/06 530

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