特許
J-GLOBAL ID:200903098119475649
自動車の車体下部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335955
公開番号(公開出願番号):特開平6-179378
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 車体の下部に沿って延びる閉断面メンバの変形を抑制する。【構成】 センタメンバ12はセンタメンバアッパパネル16とセンタメンバロアパネル18とで車体前後方向に延びる閉断面部20を形成している。センタメンバロアパネル18の下面18Eには、車体下方へ突出した路面干渉用凹部26が形成されており、センタメンバ12内の路面干渉用凹部26と対向する部位には補強部材28が配設されている。補強部材28は第1エンジンマウントリインフォース30と第2エンジンマウントリインフォース32とで構成されており、第1エンジンマウントリインフォース30の頂部30Aと第2エンジンマウントリインフォース32の前端部32Aは、センタメンバアッパパネル16の上面16Eに結合されており、第2エンジンマウントリインフォース32の突出部32Cの下端部32Dが路面干渉用凹部26内に達している。
請求項(抜粋):
車体の下部に沿って延び下面の一部に下方へ突出した路面干渉用凹部を有する閉断面メンバと、前記閉断面メンバ内に設けられ一端部が前記閉断面メンバの上面に結合され他端部が前記路面干渉用凹部内に延びる補強部材と、を備えたことを特徴とする自動車の車体下部構造。
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