特許
J-GLOBAL ID:200903098121861181

コンバインドプラント及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242987
公開番号(公開出願番号):特開平6-093879
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】プラントの熱効率を低下させることなく、かつ蒸気と圧縮空気とを切替使用する場合にも安全な系統とその運転方法を提供することにある。【構成】コンバインドプラントに、圧縮空気を取り出す第1の配管と、蒸気を取り出す第2の配管と、前記第1の配管と前記第2の配管とを結合しガスタービンシステムのタービンの冷却孔入口に至る第3の配管と、ガスタービンシステムのタービンの冷却孔出口から蒸気系統に至る第4の配管と、該第4の配管から分岐し大気に至る配管を具備する。【効果】プラントの熱効率を低下させることなく、かつ蒸気と圧縮空気とを切替使用する場合にも安全な系統とその運転方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
圧縮機で圧縮した圧縮空気を用いて燃焼器で燃焼を行ない、この燃焼ガスでタービンを駆動するガスタービンシステムと、該ガスタービンシステムからの排出ガスと給水との熱交換を行ない、蒸気を得る排熱回収ボイラシステムと、該排熱回収ボイラシステムからの蒸気により駆動される蒸気タービンシステムとを備え、蒸気タービンシステムからの排出蒸気を復水して前記排熱回収ボイラシステムに給水するとともに、前記ガスタービンシステムのタービンはその金属部分を冷却するための冷却孔を備えるコンバインドプラントにおいて、前記圧縮空気を取り出す第1の配管と、前記蒸気を取り出す第2の配管と、前記第1の配管と前記第2の配管とを結合し前記ガスタービンシステムのタービンの冷却孔入口に至る第3の配管と、前記ガスタービンシステムのタービンの冷却孔出口から蒸気系統に至る第4の配管と、該第4の配管から分岐し大気に至る第5の配管を具備したことを特徴とするコンバインドプラント。
IPC (3件):
F02C 7/16 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-148035

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