特許
J-GLOBAL ID:200903098122037571

蓄熱ボードおよびそれを使用した建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349321
公開番号(公開出願番号):特開2001-164669
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 家屋の冷暖房効果を長く続かせ、冷暖房装置の運転を停止した後も、長時間にわたって室内の温度をほぼ一定に保つことを可能にする蓄熱材と冷暖房効果が長く持続する建築物を提供する。【解決手段】 2枚の平行に配置されたプラスチックの板11,12、及びそれらの間にあって、両者を連結して平行に走る多数のリブ14とからなるプラスチック段ボールの内部空間16に、比熱が0.8cal/g°Cである液体(5)を封入して蓄熱ボードを形成する。また、3枚の平行に配置されたプラスチックの板、及びそれらの間にあって、三者を連結して平行に走る多数のリブからなる二層プラスチック段ボールの内部空間のうち、一方の側に、液体を封入し、他方の側を空洞のまま残して、断熱材としての働きをさせたものも可能である。
請求項(抜粋):
2枚の平行に配置されたプラスチックの板と、それらの間にあって両者を連結して平行に走る多数のリブとから形成されるプラスチック段ボールの、リブによって隔離され独立した各内部空間に、比熱が0.8cal/g・°C以上である液体を封入してなる蓄熱ボード。
IPC (2件):
E04B 1/74 ,  F24D 11/00
FI (2件):
E04B 1/74 Z ,  F24D 11/00 Z
Fターム (24件):
2E001DB05 ,  2E001DD01 ,  2E001DD17 ,  2E001DE01 ,  2E001DF01 ,  2E001FA06 ,  2E001FA14 ,  2E001GA07 ,  2E001GA08 ,  2E001GA42 ,  2E001HA33 ,  2E001HD08 ,  2E001HD12 ,  2E001HD14 ,  2E001HE00 ,  2E001HE10 ,  2E001HF11 ,  2E001HF12 ,  2E001HF14 ,  2E001JA22 ,  2E001KA05 ,  2E001KA08 ,  2E001LA14 ,  3L071CF06

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