特許
J-GLOBAL ID:200903098123006840

設計支援装置および設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249725
公開番号(公開出願番号):特開平9-147023
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】複数の段階における部品の作業の容易性を総合的に評価する。【解決手段】入力装置24を介して、製造段階における各部品についての作業の内容を規定する評価要素が入力され、記憶装置17に記憶される。作業推定部34は、記憶された製造段階の評価要素情報100と作業推定データベース29から、分解段階の作業内容推定し、これを規定する評価要素情報を生成する。作業工数算出部35は製造段階と分解段階の評価要素情報を分析し、分析結果と作業工数算出データベース30に基づいて、演算部37は、2つの段階の評価要素情報が規定する作業に要する時間等の、作業し易さの指標を部品毎に集計し、この集計結果を、基準とする値と比較し、その結果を、入出力制御部38を介して表示・出力装置26に出力する。
請求項(抜粋):
物品の生涯を表す複数の段階と前記各段階での物品に施される複数の作業内容を表した評価要素情報とを定義することで前記物品に施す作業のコストを評価する設計支援装置であって、前記複数の段階に含まれる各段階の評価要素情報の入力を受け付ける入力手段と、入力された前記各段階の複数の評価要素情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各段階の複数の評価要素情報を各段階に対応した所定のプログラムの入力値とすることで前記各段階の作業のコストもしくは作業の容易性を算出するとともに、前記算出した各段階の作業のコストもしくは作業の容易性と前記複数の段階において物品に施される作業の容易性の基準値とに基づいて評価する評価手段とを備えたことを特徴とする設計支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/60 608 Z

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