特許
J-GLOBAL ID:200903098123578029

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092515
公開番号(公開出願番号):特開平6-280642
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】燃料カットからの復帰時には通常時と比較して点火プラグ周辺部の空燃比をリーンにすると共に、点火プラグから離間した外周部の空燃比をリッチに制御することで、燃料復帰時のトルクショックを抑制しつつ、失火を防止する。【構成】エンジン減速時のトルク不要時を判定する第1判定手段P1と、第1判定手段P1の判定結果に基づいてトルク不要時に燃料カットを実行する燃料カット手段P2と、燃料カットからの復帰時か否かを判定する第2判定手段P3と、第2判定手段P3の判定結果に基づいて燃料カットからの復帰時に燃料供給を復帰する燃料供給復帰手段P4とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、燃料カットからの復帰時には通常時と比較して点火プラグ周辺部の空燃比をリーンにすると共に、点火プラグから離間した外周部の空燃比をリッチに制御する空燃比可変手段P5を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン減速時のトルク不要時を判定する第1判定手段と、上記第1判定手段の判定結果に基づいてトルク不要時に燃料カットを実行する燃料カット手段と、燃料カットからの復帰時か否かを判定する第2判定手段と、上記第2判定手段の判定結果に基づいて燃料カットからの復帰時に燃料供給を復帰する燃料供給復帰手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、上記燃料カットからの復帰時には通常時と比較して点火プラグ周辺部の空燃比をリーンにすると共に、点火プラグから離間した外周部の空燃比をリッチに制御する空燃比可変手段を備えたエンジンの空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/04 330

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