特許
J-GLOBAL ID:200903098124461435
ワーク表面特徴量検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152048
公開番号(公開出願番号):特開平5-203584
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はワークの位置決め精度や加工公差による寸法のばらつきに影響を受けることなく検査部形状に合致したマスク画像を作成し、人手を介さずに表面欠陥、面粗度等のワーク表面特徴量の自動検出が可能な自動検出装置を提供することを目的とする。【構成】 ITVカメラで入力した画像をデジタル化処理(ステップ20,30)して検査部画像を作成し、マスク作成用境界線画像と加算して境界線と検査部画像輪郭との交点を抽出する(ステップ40〜60)。これらの交点の位置関係とワーク基準寸法とからマスク点を作成し(ステップ80)、マスク点を連結したマスク画像を作成する(ステップ90)。このマスク画像を用いてデジタル化処理した画像のマスキングを行い表面欠陥、面粗度等のワーク表面特徴量を検出する(ステップ100,110)。
請求項(抜粋):
ワーク表面の画像を撮影する撮像手段と、該撮像手段の撮影した画像信号をデジタル変換してデジタル画像を得るデジタル画像作成手段と、所定間隔のマスク作成用境界線画像を作成する境界線作成手段と、前記デジタル画像輪郭と前記境界線との交点を抽出する交点抽出手段と、前記により抽出した交点の相対的位置関係から基準点を決定する基準点決定手段と、前記基準点とワーク加工基準寸法とに基づいて、前記境界線上にマスク画像作成用のマスク点を設定するマスク点作成手段と、前記マスク点を連結してマスク画像を作成するマスク画像作成手段と、前記マスク画像を用いて前記デジタル画像のマスキングを行い、ワーク表面の特徴量を検出する特徴量検出手段とを備えたことを特徴とするワーク表面特徴量検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/88
, G01B 11/30
, G06F 15/62 400
, H04N 7/18
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