特許
J-GLOBAL ID:200903098125343215

車両のヨーイング運動量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006457
公開番号(公開出願番号):特開平6-211063
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ヨーイング運動量検出値に基づいて車両のヨーイング運動量をフィードバック制御する車両のヨーイング運動量制御装置において、左右輪または前後輪の回転速度差ゼロ付近での制御ハンチング防止と、左右輪または前後輪の回転速度差の発生度合いに応じた制御応答性の確保との両立を図ること。【構成】 フィードバック制御手段bのフィードバックゲインを、左右輪または前後輪回転速度差が小さい時に小さく、左右輪または前後輪回転速度差の増加にしたがって連続的に絶対値を増加させるフィードバックゲイン設定手段eを設けた。なお、フィードバックゲイン設定手段eからの回転速度差対応のフィードバックゲインに1次遅れのフィルタ処理を施すゲインフィルタ処理手段fを設けても良い。
請求項(抜粋):
車両のヨーイング運動量を検出するヨーイング運動量検出手段と、ヨーイング運動量検出値に基づいて車両のヨーイング運動量を制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック制御手段からの制御指令により車両のヨーイング運動量を制御するヨー制御アクチュエータと、左右輪または前後輪回転速度差を検出する回転速度差検出手段と、前記フィードバック制御手段のフィードバックゲインを、左右輪または前後輪回転速度差が小さい時に小さく、左右輪または前後輪回転速度差の増加にしたがって絶対値を増加させるフィードバックゲイン設定手段と、を備えていることを特徴とする車両のヨーイング運動量制御装置。
IPC (3件):
B60K 17/348 ,  B60K 23/04 ,  F16H 37/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-275225
  • 特開平3-118232
  • 特開平2-068226
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