特許
J-GLOBAL ID:200903098126109925

豚、羊等の食肉屠体の除骨方法とその食肉屠体の搬送除骨システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113427
公開番号(公開出願番号):特開平10-286057
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 調理台上の処理を最少限に押さえた、宙吊り姿勢での除骨作業を導入するとともに、動力補助手段による、ワークの姿勢制御、姿勢保持、要切開箇所の露出、及び露出した関節部の嵌合離脱を可能とする一連の動力補助動作と人手による要部切開筋入れ動作を有機的に併用する、豚、羊等の食肉屠体の搬送除骨システムを提供する。【解決手段】 前処理工程21と、ウデカタ分離工程22と、骨部露出工程23と、肩甲骨除骨工程24と、骨・肉分離工程25と、カタ部除骨工程26とより構成する。
請求項(抜粋):
食肉屠体の、複数に分割されブロック状ワークの除骨において、筋入れ、切り開き、削ぎ落とし等の人力による手段と、把持、押圧、引っ張り等による動力補助手段と、を適宜組合せて、ワークの宙吊り動作、宙吊りワークの姿勢制御動作、姿勢制御ワークの剥ぎ取りもぎ取り動作、骨部露出動作、露出骨部の除骨動作及び骨部よりの肉部分離動作とを可能とした、ことを特徴とする豚、羊等の食肉屠体の除骨方法。

前のページに戻る