特許
J-GLOBAL ID:200903098127612795

超音波診断装置用自動振幅制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095329
公開番号(公開出願番号):特開平7-303014
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置の受信信号において、大信号の前に現れる漏れ込み信号、及び大信号の後に現れる尾引き信号を減衰させ、表示画面をより見やすくする。【構成】 受信信号E(t)は2つに分岐され、一方は遅延回路10に、他方は大信号検出器12に入力される。大信号検出器12は、受信信号E(t)のうち信号レベルが基準電圧Vk を越える部分を大信号L(t)として取り出す。積分器14及び減衰量制御信号発生器16は、大信号L(t)に基づき減衰量制御信号C(t)を求める。可変減衰器18は、遅延された受信信号を減衰量制御信号C(t)に応じて減衰させる。受信信号E(t)を大信号の前後にわたって減衰させることができるため、大信号の前後の漏れ込み及び尾引きの信号レベルを抑えることができる。
請求項(抜粋):
受信信号を所定時間遅延させる遅延回路と、前記受信信号のうち基準電圧よりレベルの高い部分を大信号として検出する大信号検出手段と、前記遅延回路から出力された受信信号を、前記大信号の前後にわたって減衰する減衰手段と、を有することを特徴とする超音波診断装置用自動振幅制御回路。
IPC (4件):
H03F 1/32 ,  A61B 8/00 ,  H03G 3/30 ,  H03G 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-049833
  • 特開昭49-090190

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