特許
J-GLOBAL ID:200903098128080746

化粧用ペンシル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065411
公開番号(公開出願番号):特開平11-318557
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】一方の手での取り扱いが確実で柔らかい粘度の充填棒を備えることが可能な化粧用ペンシルを具現化する。【解決手段】 スリーブ内に配設された充填棒と長く伸びた基礎本体とを備えてなる化粧用ペンシルにして、当該化粧用ペンシルの自由端に向かう方向でスリーブから充填棒が直線的に変位するように充填棒に自動送りが作用する化粧用ペンシルにおいて、一方の手での取り扱いの可能性の観点から、上記自動送りが自動押しメカニズム(5)であり、当該自動送りは、一般的に芯ペンシルの鉛筆芯に対応しピストン部分(10)を介して充填棒(15)の後方に作用する薄いピン、例えばワイヤ部分と協働して、充填棒(15)を前方に押し、ピストン部分(10)が充填棒(15)を包むスリーブ(13)のような外被内で画定された摩擦係合によってシールされながら案内され、これが所定の充填棒ブレーキを構成する。
請求項(抜粋):
スリーブ内に配設された充填棒と長く伸びた基礎本体とを備えてなる化粧用ペンシルにして、当該化粧用ペンシルの自由端に向かう方向でスリーブから充填棒が直線的に変位するように充填棒に作用する自動送りを備えた化粧用ペンシルにおいて、上記自動送りが自動押しメカニズム(5)によって形成され、当該自動送りは、従来どおりの一般的な鉛筆芯に対応しピストン部分(10)を介して充填棒(15)の後方に作用して当該充填棒(15)を前方へ押すように作用する細いピン、例えばワイヤ部分と協働し、ピストン部分(10)が充填棒(15)を包むスリーブ(13)のような外被内で限定された摩擦係合でシールされながら案内され、これが所定の充填棒ブレーキを構成することを特徴とする化粧用ペンシル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-106556
  • 特開平2-245233
  • 特開昭51-106556
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