特許
J-GLOBAL ID:200903098128490472

ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319270
公開番号(公開出願番号):特開平5-147950
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 ゾルーゲル法により構造欠陥の生成を抑制し光学的特性に優れたガラスの製造方法を提供する。【構成】 本発明のゾルーゲル法によるガラスの製造方法は、金属アルコシドおよび金属酸化物の微粒子を主原料として、目的成分組成の液状ゾルを調製し該液状ゾルを所望形状の密閉容器中にてゲル化させウェットゲルを作製した後、該ウェットゲルを乾燥、焼結などの熱処理によりガラス化するゾルーゲル法による製造方法において 焼結工程中に、少なくとも減圧下での処理に引続く、大気あるいは酸素雰囲気中での処理を有すること、大気あるいは酸素雰囲気中での処理を1000°C以上で行うこと、大気あるいは酸素雰囲気中での処理後、ヘリウム、窒素等の不活性ガス雰囲気下で緻密・ガラス化させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属アルコシドおよび金属酸化物の微粒子を主原料として、目的成分組成の液状ゾルを調製し該液状ゾルを所望形状の密閉容器中にてゲル化させウェットゲルを作製した後、該ウェットゲルを乾燥、焼結などの熱処理によりガラス化するゾルーゲル法による製造方法において 焼結工程中に、少なくとも減圧下での処理に引続く、大気あるいは酸素雰囲気中での処理を有することを特徴とするガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03B 8/02 ,  C03B 19/12 ,  G02B 1/00

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