特許
J-GLOBAL ID:200903098128946212
周波数-電圧変換回路及び周波数-電圧変換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069070
公開番号(公開出願番号):特開平8-262074
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 動作範囲周波数を超えた高周波時において、出力のダウンを防止することができる周波数-電圧変換回路を提供すること。【構成】 積分回路170の放電電流I1 ́を放電電流I1 よりも大きく設定しておけば、入力信号INが高周波になると積分回路170の出力電圧VTCが低下し、最終的にはロ-レベルとなる。積分回路出力電圧検出回路10により出力電圧VTCのレベルを検出し、出力電圧VTCが基準値電圧EL 以下となり、周波数-電圧変換出力電圧検出回路20により出力回路190の出力電圧VFVが最大出力電圧VOMAX(=EOMAX)以上であることを確認すると、AND 回路8及びOR回路9を介してスイッチSW2がオンされる。以後、スイッチSW2のオンが保持される。
請求項(抜粋):
入力信号を1/2 分周するフリップ・フロップ、該フリップ・フロップの出力信号を積分する積分回路、該積分回路の出力信号を所定パルス幅の信号に変換し、該信号に基づいて後段の出力回路をオン・オフさせるウインドコンパレ-タ、該オン・オフにより得られた信号を平滑化して前記入力信号の周波数に比例した電圧を出力する出力回路等を備えた周波数-電圧変換回路において、前記積分回路の出力レベルを検出する積分回路出力電圧検出回路と、前記出力回路の出力電圧値が前記出力回路の構成によって決定される最大出力値以上であるかどうかを検出する周波数-電圧変換出力電圧検出回路と、前記積分回路出力電圧検出回路の出力と前記周波数-電圧変換出力電圧検出回路の出力との論理積をとる論理回路とを備え、前記ウインドコンパレ-タと前記出力回路との間に、前記論理積をとる論理回路の出力と前記ウインドコンパレ-タの出力との論理和をとる論理回路が介装されていることを特徴とする周波数-電圧変換回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 23/06 F
, H03K 5/19 T
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