特許
J-GLOBAL ID:200903098129021190
負荷補償した測定値使用のブラインド・ハンドオーバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-546599
公開番号(公開出願番号):特表2008-524917
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
CDMAアクセス技術を使用するセルラー無線システムでハンドオーバを開始する方法。移動機(5)は在圏セル(4)に存在し、在圏セル(4)からターゲットセル(7)にハンドオーバが行われるものとする。ハンドオーバが行われる前に、ターゲットセル(7)からの信号の品質が推定される。移動機は、在圏セルからの信号の品質、好ましくはパイロットトーンのEc/Ioを測定する。RNCノードは、測定した信号品質ならびに在圏セルとターゲットセルにおける負荷に依存した量の関数として推定信号品質を計算し、ターゲットセルの推定信号品質が所定の最小値を上回るか、または測定した信号品質を上回るとき、ハンドオーバの開始を決定する。負荷に依存した量として、合計送信電力PsとPtが使用されてもよい。
請求項(抜粋):
CDMAアクセス技術を使用するセルラー無線システムにおいてハンドオーバを開始する方法であって、前記セルラー無線システムは、対応した無線基地局によりサービスを提供する第1周波数帯を使用する複数の第1セル(1-3)と、対応した無線基地局によりサービスを提供する第2周波数帯を使用する複数の第2セルと、前記複数の第1セルのうち在圏セル(2)に位置している場合に、前記在圏セル(2)から前記複数の第2セルのうちのターゲットセル(8)へとハンドオーバする移動機(5)とを含み、
前記方法は、
前記在圏セルの無線基地局(4)からの信号の信号品質、前記在圏セルの無線基地局における負荷に関連した量、及び、前記ターゲットセルの無線基地局(7)における負荷に関連した量の関数である、前記ターゲットセルの無線基地局からの信号の信号品質を推定する工程と、
前記ターゲットセルの無線基地局からの信号についての推定された信号品質が所定の最小値又は測定された信号品質よりも良いときにハンドオーバを開始すると決定する工程と
を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04J 13/00
FI (3件):
H04B7/26 108B
, H04Q7/04 K
, H04J13/00 A
Fターム (22件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA12
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD25
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE56
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ37
, 5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第6,741,577号明細書
-
米国特許第6,546,252号明細書
-
米国特許第6,681,112号明細書
審査官引用 (1件)
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