特許
J-GLOBAL ID:200903098130314843

超電導導体及び超電導マグネット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215382
公開番号(公開出願番号):特開平7-065647
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル・イン・コンジット型の超電導コイルを化合物系の超電導材を用いて製作する場合、 800°C程度の熱処理を経験した後も絶縁性能を損うことのない超電導導体を提供する。【構成】 超電導線(Nb3Sn,Nb3Al等)(1)をコンジット(2)に収納し、さらにその外周に無機物の電気絶縁材(3)を配置して製作される内部冷却型超電導導体において、コンジット材(2)と電気絶縁材(3)を導体使用温度(-269°C)から化合物超電導導体生成に必要な(約 800°C)までの熱膨張率(熱収縮率)がほぼ等しい材料で構成する。
請求項(抜粋):
化合物系の超電導線をコンジット等に収納し、さらにその外周に無機物の電気絶縁層を形成して製作される内部冷却型の超電導導体において、前記コンジット材と前記絶縁層を導体使用温度(-269°C)から化合物系超電導導体生成のための熱処理温度(約 800°C)までの熱膨張率(熱収縮率)がほぼ等しい材料を用いて構成したことを特徴とする超電導導体。
IPC (3件):
H01B 12/14 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA ,  H01F 6/00 ZAA
FI (2件):
H01F 5/08 ZAA D ,  H01F 7/22 ZAA C

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